あなたは、どんな未来を目指すのか?「お金持ちと裕福の違い」を真剣に考えてみた

こんにちは。ネットビジネスドクターの与田孝宙(よだたかひろ:ヨーダ)です。

先日、イーロン・マスク氏が新型ロケット打ち上げ後の大爆発に対して「データが取れたから成功!」と言っているのを見て、「その通り!」と思ったヨーダです。富裕者は、お金の使い方も考え方も豊かだなと思ったヨーダです。
#僕もあんな派手な失敗をしてみたい

さて、今日は、「お金持ちと裕福の違いはなんなのか?」と言うお話です。

一般的に、お金をたくさん持っている人を「お金持ち」と呼び、イコールで「裕福」だと言われていますが、これって本当なのかな?と僕は思うわけです。

実はイコールではないんじゃないか、と・・・

そこで、今から、「お金持ち」と「裕福」の違いを考えていきたいと思います。

これをご覧になり、お金持ちと裕福の違いの一例を知り、あなたは「裕福」になってほしいと思っています。

お金の使い方?

世の中の「お金持ち」と呼ばれる人や、ネットにいる「お金持ち」と言っている人たちを、つぶさに観察すると、どうやら、お金持ちと裕福には明確な違いがあるように見えてきます。

同じようにお金をたくさん持っていても、その使い方が随分と違うんだな、と。

この違いがもしかして、お金持ちと裕福の違いになるんじゃないかと思うわけです。

あなたの考えはいかがでしょうか?

タワマンにいるお金持ち

この「違いがあるんじゃないか?」と思ったキッカケは、ネットビジネスを始めようとして、いろいろと調べ、いろいろと騙されていた時期(苦笑)、僕が見ていたネット上にいるお金持ちたちは、たしかにお金をたくさん稼いでいるようで、当然、お金をたくさん持っている感じでした。

彼らは、すごいタワーマンションに住み、超高級車を乗り回し、腕には超高級腕時計をしていました。

実は実際に数人にお会いして、お話もさせてもらいましたが、まぁ、持っているものがすごいです。

ただ、話をしていると、なんとも違和感がすごい。

お金を持っていることを飾り立てるように所有物の自慢話が延々と続く世界・・・(^^;)
#すごいなとは思うけど、面白くはない

違和感を残しながらも、ついにトドメを刺されたのは、SNSで見た彼らの内輪でのパーティー写真。

広大なタワーマンションの部屋で、高級なブランド品で着飾った彼らが、盛大なパーティをやっている風景でした。
#詳しくはプロフィールにもあります

これで目が覚めました。

僕が求めているのは、あんな世界じゃない。あれは裕福とは別な世界だって思ったんですね。

僕が彼らに感じた違和感は、おそらく、ここにあった。

金持ちと裕福の違い

同じように、金持ちと裕福は別物だと考えてる人は、あちこちにいるようで、いくつかの書籍やネット上のコラムに、非常にタイムリーなお話がありました。

ベンチャーキャピタリストHousel Morgan氏の著書によれば、「お金持ちであること(現在の収入が多いこと)」と「裕福であること(お金を使わないことを選択する自由があること)」は明確に区別できると言っています。

ちょっとわかりにくい文章ですが、裕福であることは、他人にどう見られるかは関係ない。それよりも、自分の時間をコントロールすることにお金が使えているか、使い方を選択できるか、だそう。

つまり、自分がお金を持っていることをアピールするためにお金を使うことは、お金をたくさん持っていても裕福ではない、ということ。

自分のお金を、着飾ることではなく、自分に対する将来への投資や、周りの人たちの将来のために使えることが裕福なんだと言うことなんでしょう。

たしかに、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏は、世界トップの大金持ちであることはみんな知ってますから、着飾る必要もないのでしょう。

腕時計は数千円のものを付け、飛行機の移動もエコノミーだと聞いたことがあります。

彼曰く「エコノミーでもファーストでも到着時刻は変わらない」と。。。(^^;)
#これは、さすがに作り話のような気もしますが

本当の裕福とは、持っているお金の量や、それを着飾ることでアピールすることではなく、自分の将来や、周りの人の将来にお金を使うこと、時間のコントロールや、使い方を選択できることなんだと僕も思います。

まぁ、これは、それぞれ個人の考え方もありますので、高級車や高級時計を身にまとうのが目標なんだと言われてしまえば、それを否定するつもりはありませんが・・・(僕は車や時計には興味がないです)

ヨーダが出会った裕福な人

僕が出会った「こんな人になりたいな」と思う裕福な方がいました。

一代で苦労してビジネスを立ち上げ、成長させて、お金には不自由しない方でした。

車も時計もスーツも、ごく普通のもの。食事も好きなものは食べているけど、高級店ばかりというわけでもなく、自分と家族だけであればそのへんの大衆店で充分という感じでした。

ただ、ビジネスで何か必要な知識があれば、それなりの報酬を用意して、先生をお招きして講義を受け、自分でも熱心に勉強をされていました。自分の知識への投資はまったくお金を惜しむ気配はありませんでした。

ときには、近くでお金に困っている人がいれば、あまり深いことを聞くこともなく支援をしていたようで、「それって騙されてないですか?」と心配になることも。

きっと、いろいろなことをわかっていたと思うんですが、それがその方のお金の使い方だったんでしょう。自分よりも、人のためにお金を使うという考え方のように見えました。

そんな方が歳を取り、病気になったときには、毎日、たくさんの方がお見舞いやお世話に来られていたようです。

そして、お葬式のときには、式場の想定を超える参列者の数と、お花の数で、急遽、会場を広くしての対応になったほど。

さらに驚くのが、参列者の記帳台には家族の方も知らない方の名前がたくさんあり、住所の欄には「過去、たいへんお世話になりました」との記載がたくさんありました。

きっと家族の方も把握していないほど、たくさんの方に手を差し伸べていたんだとおもいます。

はたして、ネットビジネス界で、タワマンに住み、高級車と高級時計を身に着け、仲間とパーティ三昧のお金持ちの方は、最期、このような風景になるのでしょうか。

まとめ

金持ちと裕福には明確な違いがあり、それは同じお金を持っていても、その使い方の違いによるものである。

本当の裕福とは、自分の将来への投資や周りの方のためにお金を使うことを選択できること、だということ。

僕は、裕福になりたいと思っていますし、あなたも裕福になってほしいと思っています。

このサイトに集う人には、裕福になってほしいと思っていますので、この考えに共感してくださるあなたを全力で応援していこうと思っています。

あなたも、自分なりの裕福の定義をして、それを目指してみてはいかがでしょうか。

ネットビジネスドクター
与田孝宙(よだたかひろ:ヨーダ)

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