こんにちは。ネットビジネスドクターの与田孝宙(よだたかひろ:ヨーダ)です。
ネットが発達し、世の中の多くの人が、世界中に情報発信をすることができる時代になりました。
あなたも、SNSやブログ、もしかしたら、YoutubeやClubhouseなんかも使っているかも知れません。
せっかく発信するなら、みんなの役に立ちたいし、あわよくば、それがビジネスになったら嬉しいですよね。
今日は、ネットビジネスでもリアルビジネスでも、想定するお客様はしっかりと絞り込んだほうが、あなたの価値をしっかり出せますよ、というお話をします。
これ、ビジネスを始めるにあたって、多くの人が落ちる落とし穴なんですね。
この落とし穴の存在をしっかりと意識し、ビジネスにおける想定するお客様をしっかりと絞り込んで、あなたの価値を最大化していきましょう。
Contents
ヨーダの失敗談
今日のお話のポイントは、ズバリ!「お客様を想定するときは、自分の価値を一番出せる分野で、しっかりと絞り込んだほうが良い」ということ。
これだけでは意味がわからないと思うので、もう少し説明していきます。
ネットビジネスにしろ、リアルビジネスにしろ、スタートの頃は、とにかく、たくさんのお客様にアプローチしたいと思うもの。
例えば、ブログを使ったネットビジネスであれば、できるだけたくさんの方にサイトに訪れて頂きたいと思うはず。
ごく普通の当たり前の考え方ですよね。。。
なので、多くの人に合いそうな記事を作ります。
でも、しばらくすると、あることに気づきます。
「訪問者は増えてるけど、価値をしっかり伝えられているのかどうか、わからない」ってこと。
訪問人数は増えてるけど、すぐに去っていかれてしまう。。。そう、多くの人に合いそうな記事は、あちこちのサイトにもある価値なので、刺さらなかったんですね。
リアルビジネスで言えば、「お店には立ち寄ってくれたけど、何も売れなかった」ってこと。
趣味でブログを作っているのであれば、訪問者数が増えて、それで満足できるのかも知れませんが、ビジネスでは、そういうわけにはいかないです、よね。。。
これは僕の失敗談です。
ベンツを売るにはどこに行く?
こんな例え話のほうがイメージつきやすいでしょうか?
ビジネスを始めて間もない頃は、想定するお客様を広くしがち。その方がたくさんのお客様にアプローチできそうだから。
でも、それって、小学校へ、ベンツを売りに行くのに似てるかも!?
1000人もの生徒さんがいるような大きな小学校に行くよりも、社長さんが10人集まる会合に行くほうが良いのでは?
お客様を想定するときは、しっかりと絞り込んだほうが良いときが多いのです。
まとめ
自分の得意とする分野、価値が出せる分野をしっかりと絞り込んでイメージして、そこにいるお客様を想定する方が良いときが多いのです。
決して、人数が多ければ良いわけではないんです。
むしろ、大勢の人を対象にすれば、どんな情報や価値も無難なものになってしまいますし、そんな情報や価値は、きっと他の場所にもたくさんあるはず。
せっかくのあなたの価値が台無しです。
なので、想定するお客様の姿をしっかりと絞り込み、あなたの価値を最大化し、その結果、大きな成果を上げてほしいのです。
今から。想定するお客様をしっかりとイメージして、絞り込もう。
ネットビジネスドクター
与田孝宙(よだたかひろ:ヨーダ)