周りを見て自己嫌悪?見るのは周りではなく、過去の自分

こんにちは。ネットビジネスドクターの与田孝宙(よだたかひろ:ヨーダ)です。

ネットビジネスを始めてしばらくすると、周りが気になってきます。

はたして自分の選択した方法は正しかったんだろうか?見えないライバルたちは、どんなすごい成果を上げているんだろうか?どこまでに先に行ってるんだろうか?と不安になってきます。

もしかしたら、あなたは、今、その不安の真っ只中にいるかも知れません。

たしかに、ネットビジネスの場合、自分のパソコン上から相手の動きを見ることができますよね。ブログを使っているのであれば、多くのライバルのブログを読むことができます。

そんなブログを見ていると、きれいなサイト、うまい文章。。。さぞかし大きな成果を出しているんだろうな~なんて思って、気がついたら自己嫌悪に陥っているパターンじゃないでしょうか!?

今日はそんなあなたにちょっとしたお話をいたしましょう。

周りが気になる?

例えばブログを書き始めてしばらくの間は、「何を書こうかな?」とネタ探しのためにネットを歩き回ることはあるでしょう。

使えそうなネタはないか、と。

ネタ探しと言いつつも、つい趣味に走ってしまい、単純に楽しんでしまうことはよくある話。ユーザーになってどうする?(^^;)

今は、あなたがみんなが必要とする情報を提供する側なんです。

そんなことをしつつも、最初は成果も出ないことはわかってますし、記事を書くことで精一杯で、他のことを考える余裕もないことでしょう。

でも、それはそれでいいんです。余裕がないほど打ち込んでいる証拠なんですから。

そして、しばらくして少しずつブロク執筆に慣れてくると、余裕が生まれて、周りが気になってきます。

「このサイトはきれいに作ってあるな~」

「このサイトの文章、めっちゃ上手いな」

「このサイトの記事は、随分としっかり調べてまとめてあるなぁ」

などなど。

自分にはなかなかできないレベルのサイトを見て、見えない相手を想像します。

大きな成果を出し、自由を満喫している姿でしょうか・・・

なぜか知らない間に、自分と比べてしまい、不安になってきます。

「このやり方は正しいのだろうか?」

「間違った方向に進んでないだろうか?」

知らない間に自己嫌悪に陥って沈んでいくパターンがあります。あなたは大丈夫ですか?

見えないライバルは強敵に見えますよね。

そんなときは、こんなふうに考えてみてはいかがでしょうか。

あなたが見ているのは?

あなたがネット検索をして、見ているサイトは、きっとキレイで、素晴らしい記事がたくさんあるものでしょう。

あなたが周りのライバル調査として検索した結果、上位に出てくるのは、そりゃ昨日、今日にブログを始めた人ではないことはほぼ間違いないでしょう。

見えないライバルは、あなたよりもずっと前に行動し、成長した姿をあなたに見せているのです。

彼らもあなたと同じように「最初の頃」があったはずで、その頃の彼らはあなたの眼には留まりません。

間違いなく、先を進んでいるライバルたちを見て、自己嫌悪に陥っても、それはある意味当然のことだったりします。

そうではなく、「これは近い未来の自分の姿なんだ」と思うことです。

あなたもきっと、近い将来、彼らのように「見られる」ようになるのです。

成長の証

あなたのホントの最初の頃は、毎日、記事を書くのに精一杯で、他人のブログを楽しむことはあっても、作りや文章の構成にまでじっくり気をつけて観察したことはほとんどなかったはず。

今は?「文章が上手いな」、「この構成は自分のブログにも取り入れたいな」など、ただ単に「面白い!」という感想ではなくなっているのでは?

これって、実は「成長しないと出てこない疑問」なんです。

ブログを書かない人は、基本的に楽しむことはあっても、文章や構成を気にすることはありません(必要ないので)。それよりも、情報の中身を気にします(そうですよね。知りたいことを探してきてるので)。

あなたのその感想は、あきらかにスタート時に比べて、ブログを書き続けることで成長した証(あかし)なんです。

自分の成長は気づきにくいのです。

比べるべきは過去のあなた

周りのサイトの作者たちは、どれくらい先を走っているのかは分かりません。どんなレベルにあるのかもわかりません。

もしかしたら、マラソンを始めたばかり(あなた)なのに、オリンピック選手と比べてしまっている可能性があります。

もちろん、オリンピック選手を目指すことは素晴らしいかも知れませんが、今、比べる相手ではないことは明白です。

今、比べるべき相手は、「ちょっと前の自分」です。

数週間、数ヶ月前の自分を振り返ってみては?いかがですか?よく見てみると、随分と成長しているのでは?

しっかり成長していれば、近い将来、あなたが「先を行く先輩」として見られるようになるんです。

それでも不安が

実際、正しく過去の自分と比べることで、見分不相応な相手を見て不安になることはある程度減らせるはずです。

それでも不安が襲ってくる場合、やはり大事なのは「正しい方法」にそっているという自覚と、「正しい努力」をしている自覚が必要なのかな、とも思います。

さらに「メンター(親身になってアドバイスなどをくれる人)」がいると良いでしょうね。

このサイトがあなたの支えになれば幸いです。

ネットビジネスドクター
与田孝宙(よだたかひろ:ヨーダ)

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