ネットビジネスとは?リアルビジネスと何が違うの?

ネットビジネスドクターの与田孝宙(よだたかひろ:ヨーダ)です。

今日は「ネットビジネスってなに?」についてお話したいと思います。

ネット上にはたくさんの「ネットビジネス」と銘打つ手法があふれています。

たくさんありすぎて困ってしまいますよね。僕も最初はわけも分からず、どんな種類があるのかさえ知らずにスタートし、知ったものから順番にチャレンジしていました。

で、ほとんど失敗しました(^^;)

そんな事にならないように、まずは、基礎中の基礎からお話します。

1.リアル世界でのビジネスとは?

そもそも「ネットビジネスとは?」からスタートですね。

その前に、まずは、ネットビジネスの前に通常の(リアルな世界の)ビジネスを思い浮かべてみてください。例えば、こんなのが思い浮かびますよね。

(1)何か物を売る
(2)何か情報を売る
(3)何かサービスを売る
(4)その他

1番は、安く仕入れて、利益を載せて他の人に売る。スーパーとかデパートとか、こんな感じですね。さらに、材料を買ってきて自分で加工、組み立てをして製品として売る。家電メーカーとか自動車メーカーなどがこんな感じですね。物そのものの価値に「手間賃など」を価値として加えて売るわけです。

2番は、自分の知っている情報を知らない人に売る。書籍出版や塾、教室などがこれに当てはまります。本の紙自体や塾や教室の部屋自体に大きな価値はありません。そこで伝えられる「情報(や知識、技術など)」に価値があるわけです。

3番は、自分の持っている技術を使って他の人に経験や体験を売る。美容院や宅急便などがこれに当てはまります。自分ではできないことをデキる人にやってもらう。これが価値となり、売るものとなるわけです。

他にもいろいろな現実世界でのビジネスは存在しますが、その全てに共通しているのは「価値を載せて」なんですね。

この「価値」に人はお金を払います。

当たり前といえば当たり前なんですが、すべてのビジネスは「価値」を載せて、その価値に納得した人がお客さんとなるわけです。

なので、同じものでも、そのお客さんの考えによって受け取る価値の大きさは異なります。だから、同じものでも売れる場合と売れない場合があるんです。

そして、この「価値」を作るには、いろいろな方法がありますが、大きなお金をかければ大きな価値が生まれるわけではないんですね。

そうです。小さな工夫で大きな価値を生み出すと、売り手の利益が大きくなるんです。

これが最重要ポイントなんですね。

ビジネスは、利益を出すことを目的としています。

当然、小さな労力、安いもの、少ない資金で高額な対価を得ることができれば、利益は大きくなります。もちろん、なかなかそんなうまい話にはなりませんが、理論上はこうなりますね。

だから、ビジネスというのはいろいろな手法や工夫が大事なんです。この手法や工夫の数だけビジネスのやり方があると考えていいでしょう。

2.ネットビジネスとは?

さて、リアルな世界でのビジネスをお話しましたが、その共通点は「価値を載せる」ことでした。

では、ネットビジネスではどうでしょうか?

ネットビジネスもビジネスの一つですので、考え方は同じです。「価値を載せる」ことです。

ところで、リアルな世界でのビジネスの場合、様々な「現実のもの」が必要になりますね。例えば・・・

材料、工場、道具、オフィス、物流、店舗、人などなど

どれも最初に結構な資金が必要ですね、いろいろ想像してみてください。

では、今度は、リアルな世界でのビジネスとほぼ同じようなことをネットを使って実現できないか考えてみましょう。

例えば、1番の「何か物を売る」ではどうなるでしょうか?

・ある国の通販サイトから日本で売れそうな小物を購入する。
・自宅に届いたら自分のサイトに広告ページを載せる。
・注文が入ったら利益を載せて宅急便で送る。

こんな感じになります。これで、物を作る工場も店舗も不要になりました。

リアルな世界でやったらお店を構えるだけでも大変です。片手間ではとても無理ですね。

ネットを使えば、なんとか片手間でできそうです。

このときの「価値」は「外国にあるものを日本に持ってきて自宅まで届けてくれる」ことです。

お客さんがもし、インターネットを使いこなし、語学も使いこなしていれば、そのお客さんにとっては大きな価値ではありませんから、ここから買うことはないでしょうが、語学ができず、その物の存在すら知らない人には充分な価値になるわけです。

2番の「何か情報を売る」ではどうでしょうか?

書籍出版なんて、リアルな世界でやろうとするとハードルは恐ろしく高いです。そもそもどうやって自分で書いたものを出版するのか想像もつきません。

ここをネットで現実化すると、例えばAmazonがやっている「電子出版」があります。

想像もつかないリアル出版に比べて、Amazonの電子出版は、決まったフォーマットに従って文章を書き、Amazonに登録するだけで終わってしまいます。

売れる売れない関係なく、出版ができてしまうんです。

3番の「何かサービスを売る」ではどうなるでしょう?考えてみてください。

このようにして、ネットビジネスはリアルな世界でやろうとすると結構大変なことを少しの労力、資金で現実化することができるんです。

これは、現実世界とネット世界で全く同じことをやった場合、いろいろと節約できた分、ネットビジネスの方が利益が大きくなる場合が多いということです。

さらに、もう一つの大きなメリットとして、ネットを使えば、リアルな世界で到達できない人にもアプローチすることが可能になります。

現実世界では、お店を構えたら、そこからせいぜい数km程度にいるお客さんがターゲットになりますが、ネットの場合は距離は大きな制限にはなりませんよね。それこそ世界中の人を相手にすることが可能となります。

現実世界では数千人、数万人が相手だったのに対して、ネットビジネスは、無制限の人を相手にできるという大きなメリットがあるんです。

ネットビジネスの魅力はこれだけではありません。

例えば・・・

上に書いたように「地域」の制限がなくなります。ネットがあれば海外にいる人たちにも影響を及ぼすことが可能です。当然、「人数」への制限もありません。

時間の制限もありません。24時間、様々な方法で多くの人にアプローチできます。

自分はパソコンとネット環境さえあれば、一通りのことはできるでしょう。まさに、好きな時間に好きな場所で仕事ができます。

ここで得た資金を使って、さらに面白いこともできるでしょう。うまくシステム化してしまえば自分はほとんど動くことなく収益を得ることも可能です。

どんどんプラスのスパイラルに突入していくことも充分に現実的な話になってきますね。ワクワクしませんか?

3.まとめ

さ、本日のまとめをしておきます。

本日のまとめ
現実世界のビジネスもネットビジネスも「価値を載せて利益を得る」ことは共通である。
・ネットビジネスは現実世界のビジネスで必要なものを不要にすることができる。
・小さな労力、資金で、現実世界でのターゲットよりも遥かに広い範囲を相手にできる。
・ビジネスの目的は「利益を上げること」であり、ネットビジネスは、この目的を小さな労力、資金で実現可能にできる。

4.自由を手に入れるには?

現実世界のビジネスとメットビジネスの違いをお話してきましたが、ネットビジネスであれば、現実世界と異なり、お店も必要ないですし、人も最低限自分だけでできてしまいます。パソコンとネット環境さえあれば、まずはスタートできてしまうんですね。

当然、必要な資金も低く抑えられます。

失敗してもやり直しが何回でもできてしまいます。

これは、実は大きなポイントなんです。

起業というと結構大変なことですよね。でも、ネットビジネスであれば小さくスタートすることができるんです。

小さくスタートできれば、失敗したとしてもダメージは小さく、もう一度、やり直しができます。

そして、いつか、効率よく仕組みを構築できたなら、もう通常のサラリーマンのように時間や場所で縛られることもなくなるでしょう。

いろいろな自由が手にできる可能性があるわけです。

今、サラリーマンをやっている方も、5年後、10年後、今のままの会社で今のままの仕事をしている人は少ない。

みんな今に、未来に不安を持っています。

その不安をクリアするために、あなたがこの世界に興味を持ったのであれば、いろいろと知りたいことが出てくると思います。

そんなときにこのサイトを有意義にご利用いただければ嬉しいです。

直接、僕に相談したいあなたは以下のページからお気軽にどうぞ。

では、あなたにとって大きな第一歩となりますように。。。

ネットビジネスドクターの与田孝宙(よだたかひろ:ヨーダ)でした。

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