こんにちは。ネットビジネスドクターの与田孝宙(よだたかひろ:ヨーダ)です。
年度末ですね。あなたのこの一年はいかがでしたでしょうか?
コロナ禍ではありますが、いろいろあったことと思います。失敗も挫折もあったんじゃないですか?ど?
僕は、この一年の間に、いろいろなことにチャレンジもしたので、失敗のほうが多かったかも!?
今日は「失敗や挫折はネガティブではなく、ポジティブである」についてお話します。
世間一般には「失敗や挫折はマイナスのもの、ネガティブなもの」として理解されていますが、本当にそうだろうか。
世の中の成功した人というのは、失敗や挫折が少なくて、失敗や挫折が多い人は、成功しない人たちなんだろうか。
今日のお話によって、あなたは、きっと失敗や挫折にあっても、むしろ喜んで前に進めるようになることでしょう。
Contents
失敗、挫折した人はゴールが近い
では、さっそく、今日のポイントから。
それは・・・失敗、挫折した人はゴールが近い、ということ。
「なに言ってんの?」という声が聞こえてきました。
失敗したら、成功から遠くなるだろうに・・・
直感的にはそうなりますよね。
でも、過去の経験をちょっと思い出していただきたい。
はたして、その記憶はどうでしょうか。
ヨーダの経験談
僕もいろいろな経験をし、失敗も挫折も、もちろん、成功もあります。ここから、過去の失敗や挫折を振り返ってみました。
すると、意外なことに気づきました。
ざっくり言うと、今までの経験から、成功に直結するほとんどの教訓や学びは、失敗や挫折から生まれ、その失敗が大きいほど、挫折が深いほど教訓や学びが強く刻まれ、次の成功への大きな一歩になっていることにでした。
実は、長期的に見たら、小さな成功よりも、大きな失敗、挫折のほうが、次の成功が大きくなる傾向になると言えそう。
つまり、失敗や挫折から生まれる教訓や学びがあったからこそ、成功が近くに来たということです。
成功は、いきなり近づいては来なさそう。
ここからこんなことが言えそうです。
失敗や挫折が多いほど、ゴールに近い証拠
失敗や挫折が多いというのは「チャレンジし続けている」証拠です。
正しい方法を選択し、正しい努力をした上での失敗などは、得る教訓や学びが多く、その結果、成功にドンドン突き進んでいるということでしょう。
なので、自分のチャレンジによる失敗や挫折は、ゴール(成功)が近い証拠だと思ってください。
失敗は大きいほど、挫折は深いほど大きな教訓を生む
「失敗や挫折は大きいほどよい」と言われても、正直、あまり嬉しいことではないと感じるかも知れません。
でも、その「嬉しくない」感情は時として大きな影響をもたらします。
失敗は大きければ大きいほど、心に強く刻まれ、そこから生まれる教訓や学びも、その経験にひも付き、非常に強力なものとなります。
強力な教訓や学びは、失敗の可能性を消し去り、これも、またゴール(成功)へ強く進めるエネルギーとなります。
なので、大きな失敗をしたときは、その「辛い」思いを、むしろ教訓や学びを強く心に刻みこむためのエネルギーとして使いましょう。
教訓をゲットしたら失敗や挫折は忘れてOK
しっかりと教訓や学びをゲットしたら、失敗や挫折にもう用はありません(^^;)
頂くものは頂きましたから、もう忘れても大丈夫です。
大事なのは失敗や挫折のイヤな思い出はありませんから。
でも、教訓や学びをゲットする前に忘れちゃダメです。
まとめ
失敗や挫折をすればするほど、あなたの中に教訓や学びが蓄積され、失敗の確率が減っていきます。
そう思うと、失敗しても挫折しても、前に進む勇気が出てきますよね。
まずは、小さな失敗、挫折から、教訓を探し出してみては?
ネットビジネスドクター
与田孝宙(よだたかひろ:ヨーダ)